ガスコンロの掃除ついでに、その周りのキッチンタイルも、しっかり掃除することにしました。ガスコンロを囲んでL字に、壁一面がタイルなのです。淡い単色で、汚れが目立つタイルです。
油汚れが、普段手の届かないところを中心に残っています。
新しい食器用スポンジに、食器用洗剤でこすり洗い。布巾でその後を拭いていきました。ほとんどの汚れは、これで落ちましたが、一部、ホントに小さな点のような染みついた油汚れのような箇所が。
古いキッチンのこと、あきらめてしまおうかとも思いましたが、試しにステンレススポンジでこすってみることにしました。…これが、大成功。すっきりキレイになりました。
目地は、経年劣化もありつつも、もうひと工夫の余地があるかもしれません。
それはまた次の機会に、試みてみたいと思います。
とりあえずのスッキリ、も大事に。
洗剤いろいろ、買い物ブギ
洗剤は、いろいろとたくさん世にありますが、置く場所もないし、あまり種類を増やさないように過ごしています。
例えば、キッチンタイルの汚れは、そもそも調理中の飛び散りや、気化して空中に舞い張り付いた油汚れ(気化という表現、正しいのかしら)。
これって、元をただせば、食器の汚れのもとと一緒。
食器用洗剤で汚れを落とせるかな、と。
立川志の輔さんの創作落語に、奥さんから買い物を頼まれた旦那さんが、ドラッグストアで洗剤選びに迷うシーンがあります(いま調べたら、『買い物ブギ』というらしいです)。奥さんから渡された買い物メモに「洗剤」としか書かれていなかったので、お風呂用かトイレ用かキッチン用かなどなど迷い右往左往するのですが、それらのブランド名を冠した”ただの洗剤”があり、それは何かと言えば万能洗剤デス、という軽い下げ(落ち)があり、大団円へと加速していく一席です。
志の輔さんのこの創作落語を聞いて以来、洗剤の併用への割り切りに自信がついたかもしれません(それホント?、笑)。
とはいえ、洗剤って、知らず知らず増えてしまいますよね。
それにしても!
毎度しっかり掃除する度に思うことには、毎日ちゃんと掃除しよ!という決意です。調理の最後に、ささっと、もう少し気を配るだけで、こんなに汚れがこびりつくこともないわけで。
今回の決意は、さていかに。